2015年02月20日

劣化ウラン弾

 先般読んだ本にこんなことが書いてあった。

「アメリカによるイラク攻撃 ・・・ 結局政府はアメリカに加担し ・・・ その時、日本の原発のゴミから作られた『劣化ウラン弾』という兵器がアフガニスタンやイラクで使用され、数十万人の罪のない市民が被爆 ・・・ 」

 書籍「原発問題に『無関心』なあなたへ」 発起人 吉良さおり  キラジェンヌ(株)発行
の中の、すぐろ奈緒さん(東京杉並区議会議員)の記事です。
 現役区議が書籍に掲載して、どこからも何の異議も告訴もないのだから、ほぼ間違いなく事実ということでしょう。

 やっぱりな〜 です。
 これが、中曽根氏以降の歴代自民党党首が声高に叫ぶ「核の平和利用」というやつだ。

 被爆したアフガニスタンやイラクの人たちにとっては、アメリカ人も日本人も悪魔に感じるのでは?

 「知らないことは罪、知ろうとしないことはもっと大きな罪」この言葉が浮かんできました。

 もうひとつ、「民主主義の究極の姿は、弱い者いじめ」
 民主主義のもと、政府が決めたことは、どんなに理不尽なことでも従わなければ、罰せられる。
 どんな健康被害を受けようが、国が責任を認めない限り見捨てられる。
 これを弱い者いじめと言わずして何という。

 そんな中で、政府自身が、明らかな犯罪行為を犯している。
 使用済み核燃料の違法利用、違法武器輸出、違法核兵器利用幇助 ・・・ 世界的に見ても許されない行為ばかりだ。

 「専門家、有識者による意見集約」「独立行政法人による一元管理」これらが何を意味するのか?
 利権を一か所に集めて、異論をすべて排除する仕組みづくり!

 原発業界を代表として、あらゆる業界でこうした仕組みづくりが出来上がってしまった日本。

 絶対にしてはいけないことにまで手を染めだした日本政府。
 無関心の人たちが少しでも関心を持つようにならない限り、これらの非人道的国家行為はなくならない。


posted by 杉浦 at 10:02| Comment(0) | 日記